LINEモバイルをお使いの皆さん、契約者・利用者連携というものをご存知ですか? 知っているけれど、なんか難しそう……契約者・利用者連携? そんな言葉初めて聞いた! という場合、知らず知らずのうちに損しているかもしれません。
そこで今回は、LINEモバイルの契約者・利用者連携で得られる利点とそのやり方を分かりやすく解説します!
LINEモバイルの契約者・利用者連携とは?
契約者・利用者連携とは、アプリでのLINEのアカウントとLINEモバイルでの契約を連携させることです。
必ずしもLINEモバイルを契約しているからといって、これらの連携をする必要はありません。しかし行っておくことで、様々なサービスを便利に使えるようになります。
LINEモバイルの契約者・利用者連携することでできること
連携をすることでできるようになることを、順を追って紹介します。
マイページへのログインが簡単にできる
通常マイページへのログインは、サイトにアクセスし、ログインIDとパスワードを毎回入力する必要があります。しかし、連携をしておけばこのログインがLINEアプリのLINEモバイル公式アカウントから、タップひとつで簡単に行えるようになります。
ちなみにマイページでは、以下のことができます。
- データの利用状況
- 料金の確認、支払い方法
- 契約情報の確認、プランの変更
- SIMカードのサイズ変更などの各種手続き
- データチャージ(500MB:500円、1GB:1,000円、3GB:3,000円)
月額料金の1%分のLINEポイントがもらえる
毎月、月額料金の1%分のLINEポイントがもらえます。
このポイントは
- Amazonやnanaco、pontaポイントなどに交換
- LINEスタンプの購入
- スマホ決済アプリLINE Pay、LINE Payカードへのチャージ
- LINEモバイルの支払い
などに使えます。
このポイントは最終獲得日から180日間が有効期限で、使いきれないと消滅してしまいますが、連携しておくことで毎月獲得でき、その心配はなしに有効活用できます。
いつでもヘルプが利用できる
自動応答なら24時間365日対応してもらえます。もし自動応答で解決できなかった場合は、10~19時の間ならオペレーターに対応してもらうこともできます。
利用者連携をする2大メリット
1.データ残量が確認できる
公式アカウントからタップひとつで簡単にデータ残量が確認できます。
特に毎月ギリギリのデータ量で契約されている方には、データ残量の情報は重要です。あとどれくらい使えるか分かれば、無駄遣いも抑えられて、計画も立てられます。
2.データプレゼントができる
データプレゼントとは、LINEモバイル利用者間でデータ残量を贈れる機能です。
これは家族間に限らず、LINE上で友だちになってさえいれば誰にでも贈ることが可能。利用するには贈る側も贈られる側も利用者連携が必須です。
LINEモバイルの契約者・利用者連携のやり方
ここからは連携のやり方について紹介します。これらの連携を行うために、まずLINEモバイル公式アカウントと友だちになっておきましょう。
契約者連携のやり方
- 公式アカウントのトーク内の「契約者連携」を選択
- ログイン画面で「ログインID」と「パスワード」を入力
- 以上で完了!
契約者と利用者が同じ場合の利用者連携のやり方
- マイページにログイン
- 「契約情報」内の「利用コード」をメモ
- 公式アカウントに戻って「利用者連携」を選択
- 先ほどメモした利用コードを入力
契約者と利用者が違う場合
例えば親子で利用する場合、契約者が親、利用者が子どもとなります。
この場合、
- 親が契約者連携を済ませる
- 子どもに「利用コード」を教えて利用者連携を行う
たったこれだけです。
家族利用などで複数回線を連携させたい場合
LINEモバイルでは、ひとりの契約者が複数のSIMカードを追加して持つことができます。手数料が安くなったり、料金をまとめて支払えたりなどのメリットがあります。
そのため家族みんなでLINEモバイルを利用する場合、契約者が親御さんでほかの家族はその追加SIMカードでスマートフォンを使っている、といったケースが多いかと思います。この場合はどうすればいいのでしょうか?
連携に使えるログインIDや利用コードは1つのSIMカード(回線)につき1つです。
このため4人家族の場合、4つのログインIDで父親は4回の契約者連携が必要となります。別々のIDでログインし利用コードをそれぞれの家族に振り分けて教え、今度は家族が利用者連携を行えば完了です。
最初は若干手間がかかりますが、得られるメリットの方が大きいのでぜひ連携をおこなうべきです。
まとめ
思っていたよりも簡単に契約者・利用者連携はできること、それをすることで得られるメリットをご理解いただけたのではないでしょうか。
これらの連携を済ませて、便利に賢くLINEモバイルを利用しましょう!