フレッツ光に入ろうかと検討しているものの、プロバイダがたくさんありすぎてどこにしようか迷っていませんか?
どのプロバイダもいろいろなサービスを展開しているため、何を比較してよいのか正直わからないかと思います。
そこで今回は、フレッツ光で使える人気の高いプロバイダ5つを比較するため、サービス内容やキャンペーンについて解説しますので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
プロバイダ大手で安心のSo-net
回線速度は1Gbpsで、「長割」や「にねん割」を使うことで、月額料金が安くなります。
戸建てプランは通常6,700円のところ、各種割引を差し引いて5,600円です。各種割引は期間が決まっていて、期間が終わると適用されません。
マンションプランは通常4,350円が各種割引適用で、3,850円です。
「ひかり電話」、「ひかりテレビ」、「フレッツ・テレビ」など、各種オプションサービスが充実しています。
特筆すべきはカスペルスキー セキュリティサービスです。1年間無料で使えるほか、5ライセンス付きです。
家族全員分のモバイル機器に設定できますので、家のパソコン1台に4人分のスマホをインストール、という使い方ができます。
そして、So-netでは、とてもお得なキャンペーンを実施中なのですが、光コラボ事業者乗り換えを利用した場合です。フレッツ光から「So-net光」へ転用手続きか、新規で「So-net光」に申し込みをした場合に適用となります。
So-net光へ新規で申し込むと、3年間毎月、月額料金から2,000円が割引となり、カスペルスキー セキュリティは解約するまで永遠に無料となります。
転用手続きで申し込んだ場合は、新規入会で1,600円割引、コース変更で780円割引です。
お得な割引サービスが充実のWAKWAK
WAKWAKでフレッツ光が使えるプランはこちらです。
WAKWAK光 with フレッツII
戸建てプラン 4,500円(フレッツ光)+500円(WAKWAK料金950円-450円)=5,000円
マンションプラン 2,750円(フレッツ光)+500円(WAKWAK料金800円-300円)=3,250円
※「にねん割」適用時、ファミリータイプ/ファミリーハイスピードタイプを利用の場合
※回線速度タイプによって料金は違いますが、割引率は同じです。
フレッツ光のサービスプランによって回線速度や料金は変わりますので、申し込み前に料金シミュレーションなどを使い、確認しておきましょう。
このほかに既存会員向けの長期割引キャンペーンを実施中です。とくに期間は定められていません。
1年以上継続して利用している会員向けに、1年~2年未満5%、2年以上10%、WAKWAKプロバイダ月額料金が割引になります。
フレッツ光回線の月額料金は割引対象外です。
新方式利用で高速通信が可能なNifty
Niftyではフレッツ光を使用したサービス「@nifty光ライフ with フレッツ」を展開中です。
このサービスの特徴である「v6プラス」もしくは、「IPv6接続オプション」を申し込むと、混雑時間帯でも快適に高速通信が実現します。また、新方式のIPoE接続を使用しているので、大容量の通信が可能になり、どの時間帯でもスムーズです。※申し込み自体は無料
東日本エリアで「フレッツ 光ネクスト ギガ・スマートタイプ(戸建てプラン)」を申し込んだ場合、「にねん割」ありで1,000円(契約月から3カ月間は0円)+30か月間は4,700円です。
31カ月目からは合計6,000円となってしまいますので、2年後(24か月後)の更新月にはプランの見直しをしましょう。
<h2>さまざまな割引が付いているBIGLOBE
BIGLOBEではフレッツ光回線を使用した「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」サービスがあります。
東日本エリア「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(戸建てプラン)」を選択した場合、BIGLOBEでは「ファミリーお得割」、フレッツ光回線では「にねん割」が適用されます。
開通月は5,400円、1カ月目~24カ月目5,800円、25カ月目~29カ月目6,200円、30カ月目6,500円、31カ月以降6,000円です。開通月の翌月が1カ月目になること、25カ月以降は割高になることがポイントです。必ず更新月にはプランの見直しをしましょう。
申し込み不要でドラマやアニメが見放題のplala
plalaはフレッツ光を利用した「ぷらら光メイト with フレッツ」サービスを提供しています。
プロバイダ料金が少し割高になりますが、申し込みをしなくてもデフォルトの設定で、「ひかりTV」が利用可能です。
plala独自のサービスがあり、毎月1,290円分のフリーチケットがもらえます。
IP接続サービスやプライベートホームページ、複数メールアドレスなどのオプションサービスに使えるので、とても便利です。
東日本エリアの戸建て1Gbpsプランは、プロバイダ料金とフレッツ光回線料金を合計すると6,156円となります。
光コラボ事業者向けのキャンペーンはありますが、「ぷらら光メイト with フレッツ」では特に実施していません。
まとめ
フレッツ光で利用できるプロバイダを紹介しました。
それぞれのサービスを比較してみると、サービス充実タイプか割引を優先するタイプなど、さまざまな特徴があります。しかし、料金的にはそんなに違いはないため、好みのプロバイダを選べばOKです。