携帯電話、スマホといえば、3大キャリアと呼ばれる、docomo・au・Softbankのいずれかの事業者のサービスを利用している方がほとんどだと思います。知名度や信頼度などが選ばれている理由でしょう。
ただ、この主要事業者のサービスには大きなデメリットとして、料金が高いことが挙げられます。
総務省からの指導もあり、各事業者それぞれ料金見直しに迫られています。とはいえ格安スマホ事業者と比べると、見直したところで、まだまだ高いというのが現状です。
となると、格安SIMにしてみようかとなりますが、ではそれに乗りかえた場合はどれぐらい安くなるのか、これが重要ですよね。
それを把握するのに便利なのが、ワイモバイルが提供している「スマホプラン診断」。ワイモバイルを使うつもりがなくても、これは要チェックのサービスです!
「スマホプラン診断」はワイモバイルのホームページへジャンプ!
現在使っているスマホ代はなんだか高い、なんとか節約できないか……と漠然と考えて
格安SIMに乗りかえようとしても、どんなプランを選んだらいいものかなど、意外と悩みは多いと思います。
そんな場合はワイモバイルのホームページに飛んでみてください。そこにある「スマホプラン診断」があなたにぴったりの料金プランをシミュレーションしてくれます。
ちなみに、そのものズバリの「料金シミュレーション」というページも用意されていますが、これではないのでご注意ください。
もやもやしていた使用状況がこれで丸わかり!
料金プランを選ぶ際によく言われることは、あなたの利用状況を考えてプランを選びましょう、ということ。
正直、そんなことは皆さんしっかり理解できていると思います。でも、自分の利用状況というのがどれぐらいになるのか見当がつかない! と思われている方がほとんどではないでしょうか?
その見当をバッチリ把握させてくれるアイテムがワイモバイルのホームページ内にある「スマホプラン診断」というわけです。
ここで「スマホプランM」をプッシュしてみてください。すると、下にある「1日あたりどれぐらい使うかチェック!」という項目に主な使用目的が表示され、それをどれぐらい使えるのかがひと目でわかるようになっているのです。
いかがですか? とてもわかりやすいですよね? あとはご自身が各項目をどれぐらい使っているかを思い出すなりしてプランのシミュレーションをすればいいだけです。
ということで、この診断結果をもとにして現在使っているキャリアとの比較、はたまた他社格安SIMとの比較、そしてデータプランの比較などを行っていきましょう。
主要キャリアの料金と比べるとワイモバイルの安さが浮き彫りに
ワイモバイル内だけで見ていると、その料金がどれほどなのかが掴みづらいと思いますので、ここからは3大キャリアの料金と比較してみましょう。
ここでは各社、もっとも多いであろうプランの組み合わせの最低料金で比べてみます。また、付随サービスとの連携による割引、端末料金などは考慮しないものとします。
通話とデータ通信のセット料金
- ワイモバイル 1,980円 (スマホプランS)
- docomo 4,900円(カケホーダイライトプラン+パケットパックベーシックパック+インターネット接続サービス)
- au 4,980円(auピタットプラン<スーパーカケホ>)
- Softbank 4,945円(ミニモンスター)
ワイモバイルと主要キャリアの比較は主要キャリアの料金体系、割引方法がとても複雑なために比較としては正確性に欠いてしまうかもしれませんが、現実的な最低料金で考えてもこれだけの差が出ます。
しかも各社ともに通話時間やデータ通信量に関してはワイモバイルと同じ、もしくはそれ以下の条件になることを付け加えておきます。
他の格安SIMと比べてみると?
3大キャリアとの比較ではワイモバイル、いわゆる格安SIMの料金の安さは一目瞭然でした。
では、今度は他社格安SIMとの比較を見てみましょう。なお、格安SIMを提供している会社は多いので、ここでは主な格安SIM3社と比べてみます。
- ワイモバイル 1,980円 (スマホプランS)
- UQモバイル 1,980円 (プランS)
- IIJmio 1,600円 (ミニマムスタートプラン 音声通話機能付きSIM)
- mineo 1,310円 (データ容量500MB デュアルタイプ)
mineoの安さが目を惹きますが、これはデータ容量が500MBとかなり少ないため、他社は軒並み3GBが最低になっているので、比較材料としてはイマイチかもしれません。
そう捉えると他社格安SIMとの比較結果は、どれもあまり変わらない……という結果になります。
なお、各格安SIM会社が提供しているデータプランの比較ですが、これもそれほどの差はありませんでした。
まとめ
ワイモバイルの「スマホプラン診断」を使えば、スマホ代を節約する上で必要な使用状況が一目瞭然となり、自分にぴったりな料金プランを選べる、というわけです。
もちろんそのままワイモバイルに乗りかえもアリですが、他社との比較検討もしっかり行えば、さらなる節約に結びつくかもしれません。
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