「UQモバイルはどんなプランがおすすめ? あとで後悔したくないので、実際に契約する前にシミュレーションもしておきたい」という慎重派の方、結構多いと思います。
そこで今回は、今や格安スマホの代表格に位置する「UQモバイル」のプランについて徹底解説。具体的なシミュレーション方法まで紹介していきましょう。
UQモバイルの料金プランは2種類
UQモバイルには「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の2つのプランがあります。そのなかでも「S」「M」「L」に別れており、それぞれで通信容量や通話時間が異なります。内容は以下の通りです。
【おしゃべりプラン】
プラン名 | 月額料金 | 高速通信容量 | 無料通話 |
おしゃべりプランS | 2,138円 | 2GB | 国内通話かけ放題(1回5分) |
おしゃべりプランM | 3,218円 | 6GB | 国内通話かけ放題(1回5分) |
おしゃべりプランL | 5,378円 | 14GB | 国内通話かけ放題(1回5分) |
【ぴったりプラン】
プラン名 | 月額料金 | 高速通信容量 | 無料通話 |
ぴったりプランS | 2,138円 | 2GB | 月60分 |
ぴったりプランM | 3,218円 | 6GB | 月120分 |
ぴったりプランL | 5,378円 | 14GB | 月180分 |
一見「どっちもプラン内容同じでは?」と思われるかもしれませんが、無料通話時間に注目してください。
おしゃべりプランは「かけ放題」が魅力のプランとなっており、2年契約が基本のプランです。5分以内であれば何回かけても料金オーバーしないため、長電話はしないけど短時間の電話はたくさんする、という方に最適。
一方のぴったりプランは、S、M、Lのプランごとに定められた時間分の通話が可能です。ぴったりプランSであれば月60分までの通話が可能です。日割りで計算すると1日あたり2分です。ほとんどスマホで電話をしない、でも時々長めに通話してしまうという場合はこのプランがおすすめです。
データ通信は同一条件になっています。こちらの選択は、日々のデータ通信を基準に考えてみましょう。スマホをたくさん使う、余裕がほしいという場合は、Lプランがオススメです。こちらは月に14GBまで使えるので、SNSを頻繁に使うことはもちろん動画もかなり観ることができます。料金はやや高くなりますが、通信制限を気にせずスマホを使いたいなら、いずれの場合もプランLを選択しておけば間違いはないでしょう。
2年契約が基本だが短くすることもできる
上記のプランは、基本的には「2年契約」となっています。
契約してから2年間は使い続けることが必須条件となります。契約期間内に解約する場合は解約手数料として9,500円がかかるので要注意。
ただ、ある方法を使うと契約期間を短くすることが可能です。それは、通話プランのみにすると1年契約に、データプランのみにすると契約期間なしでの契約が可能になる、という方法です。
ほかのプランは?
基本的には「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」の2つですが、他にも料金プランがあります。
月3GBまでの高速データ通信ができる「データ高速プラン(月1,058円)」、送受信最大500kbpsで無制限にデータを使える「データ無制限プラン(月2,138円)」です。
これらデータプランの比較をまとめますと、最大限料金を抑えたいならデータ高速プラン、メールやネットでの調べ物をメインに使う場合はデータ無制限プランがオススメです。
公式サイトの「料金シミュレーション機能」を使おう!
他社格安SIMとの比較でみても、料金形態がシンプルなのが特徴のUQモバイル。しかし、かかる料金はプラン内の料金だけではないことも知っておく必要があります。
スマホの支払い代金には「端末代金」や「オプション料」も含まれており、いざUQモバイルを契約すると、予想より高かったということになりかねません。
そのような残念感を払拭するため、あらかじめ料金を把握しておくためにオススメしたいものがあります。それがUQモバイルの公式ホームページ内にある「シミュレーション機能」です。
指示に従って進めるだけで、プラン料金をはじめ「購入時のお支払額」や「月々のお支払額」などが細かく表示されるようになっています。
また、他のキャリアとの比較・現在自分が使っているスマホ料金と比べることも可能です。
たとえば大手キャリアのスマホを使ってた場合、現在支払っている料金を入力すると、同時にUQモバイルに乗り換えたときの支払額も表示されます。「UQモバイルなら○○円おトク!」と教えてくれ、とても重宝します。
まとめ
UQモバイルのプランと料金シミュレーションについて解説しました。いかがでしたか?
プランごとに料金が変わるのはもちろん、機種代金やオプション料も合わせたトータル費用で考えることが重要です。
それを踏まえた上で料金シミュレーション機能を使えば完璧! 今まで以上におトクにスマホを使えることは間違いありません!!
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