IIJmioはタイプで通信速度が異なる? どのタイプがおすすめ?

格安SIM選びの際、必ずといっていいほど選択肢のひとつに挙げられる「IIJmio」。料金の安さを筆頭に様々な要素で支持されているわけですが、格安SIMへの乗り換えにあたって気になる”通信速度”はどうなのか?

ここが皆さん気になるポイントでしょう。ということで、今回はIIJmioの通信速度について、またベストな通信速度を得るためには、といったことを解説をします。

まずはIIJmioの基本を確認

格安SIMのIIJmioにはいくつかのSIMタイプを選べますが、今回は代表的な音声通話機能付きSIMのプランを紹介します。

プラン

通信量

月額料金

ミニマムスタートプラン

3GB

1,600円

ライトスタートプラン

6GB

2,220円

ファミリーシェアプラン

12GB

3,260円

というように、3つのプランがあり、中間の「ライトスタートプラン」が6GBの高速通信ができて月額2,220円は安い! というところに目がいってしまいますが、ここであらかじめお伝えしておきたいことは、上記のプランは

  • タイプD
  • タイプA

共通の月額料金ということです。

蛇足ですが、通話機能がないSMS機能付きSIMの場合、タイプDとタイプAで月額料金が異なっています。

では、このタイプDとタイプAとは何? という答えは

  • タイプD=docomo回線
  • タイプA=au回線

となります。つまり、IIJmioでは月額料金プランを選ぶだけではなく、タイプ=回線も選ぶ必要があるのです。まずはこれを覚えておきましょう!

どんな使い方が多いかを振り返る

IIJmioに乗り換えを検討している場合、タイプ=回線を選ぶことを理解していただいたら、続いてはスマホでどのようなことに使うのが多いかを考えてみてください。

例えば、FacebookやInstagramといったSNSを使うことが多い、動画を視聴することが多い、はたまたLINEなどでメッセージのやりとりを行う程度、などなど。

使い方は千差万別だと思いますが、動画視聴が多いとなると通信量が多いプラン(ライトスタートやファミリーシェア)にしたほうがいいというのは、容易に想像がつくと思います。

というよりも、スマホで動画を観るという方が大半ではないでしょうか?

動画を視聴するなら、高速通信できる量が多いほうがいいに決まっていますし、そしてなにより、快適に視聴するなら”通信速度”も重要ですよね?

続いてはこの通信速度について説明します。

タイプ選びの理由はここにあり!

タイプ=回線を選ぶ必要がある、ということを先ほど説明しました。そして、スマホの使いみちとして動画視聴が多いのでは? という確認をしました。

いささか遠回りしましたが、ここからがタイプ=回線を選ぶということに関するひとつの結論になります。

答えは、タイプDとタイプAで通信速度が異なる、ということです。

  • タイプD 最大788Mbps(下り) 最大50Mbps(上り)
  • タイプA 最大370Mbps(下り) 最大25Mbps(上り)

※クーポン適用時(ON)

これはIIJmio発表の最大値ではありますが、上の数値が示すとおり、タイプDのほうが通信速度が「速い」ということになります。

つまり、動画再生時など大量のデータ通信を行う場合、タイプDのほうがストレスを感じる割合が少ない、ということになります。

ただし、ここで少し残念なお知らせがあります。それは、混雑する時間帯はどうしてもこのようなスピードは出ないことをあらかじめ理解しておく必要があります。混雑する時間帯は以下のとおりです。

  • 平日朝(7時~9時)
  • 平日昼(12~14時)
  • 夕方(17~19時)
  • 夜(21~23時)

とはいえ、もしどちらのタイプにしたらいい? と悩んでいたなら、タイプDを選んでおけば間違いない、ということになるでしょうか。

アプリを活用して無駄なコストをカット!

手持ちの高速通信容量を使い切ってしまうと、その先に待ち受けているのは超低速イライラ地獄。それを回避するのに追加容量を購入……それだと格安SIMに乗り換えた意味があまりないのでは?

こういった事態、無駄なコストが発生する可能性は『IIJmioクーポンスイッチ』というアプリをスマホに入れて操作することで抑止できます。

IIJmioクーポンスイッチでクーポンをONにすると高速通信、クーポンOFFで低速通信、という切り替えをサッと行えるのです。

ちなみに低速通信なんて、と不安に感じるかもしれません。が、じつはこれ、例えばYouTubeの360p画質で動画を視聴するぐらいなら、ストレスをほぼ感じることのない速度は出ているのです。

なので、たとえば通勤・通学途中のスキマ時間で動画を観たいという場合は低速通信にし、自宅でゆっくり動画鑑賞という場合は高速に切り替え。また、動画視聴以外は低速に、というような方法をとることもできます。こちらはケースバイケースでいろいろなパターンが想定できます。

まとめ

IIJmioに乗り換える場合、プランと同様に「タイプ」を選ぶ必要があり、それに関しては速度の速いタイプD(docomo回線)をチョイスするのがベター、ということになります。