格安SIMとして人気のワイモバイルだけど、デメリットもあるんじゃない???

格安SIMの話題がでる際には、かならずと言っていいほどワイモバイルの名前がセットででてきます。

日本全国に販売店を用意し、大手キャリアと同じようなサービスを受けられる一方で料金は安め、ということでどんどんシェアを伸ばしているのは皆さんもご存知のとおりかと。

そんなワイモバイルでもいい面ばかりではなく、デメリットも付きもの。今回はそれを包み隠さず紹介していきます。

ワイモバイルのデメリット

それでは早速ワイモバイルのネガティブポイント=デメリット紹介していきます。

ほかの格安SIMと比べると料金が高め

ワイモバイルは厳密にいえば格安SIM提供会社ではなく、SoftBankのサブブランドです。
(料金体系的に言えば格安SIMの部類に入るので、本サイトではそのようにカテゴライズしています)

他業種でいえば、ユニクロに対してのGUという例えがわかりやすいでしょうか。

SoftBankの低価格帯ブランドなので、格安SIMのようにデータ通信のみのプランより、音声とデータ通話をセットで販売する方式が主流になります。
また価格帯としても格安SIMと比べると少々高めな値段設定となっていますし、データ通信などの選択肢も少ないという点をがデメリットとして挙げられます。

iPhoneの新機種がない

続いてのデメリットの一つとして、端末の自由度が少ない点が挙げられます。人気のiPhoneの場合、旧型といわざるを得ない『iPhone7』しか販売していません。

その代わりというわけではありませんがAndroid機種については、他社が取り扱っていない『Android One』を取り揃えています。

『Android One』とはGoogle が展開するミドルからローエンド向けスマートフォンのブランドです。 Googleが製造しているわけではなく、各国のパートナー企業と契約しOEMで製造しています。

ワイモバイルの場合、シャープ製を中心にそろえています。この『Android One』は

  • 2年間は常に最新のアップデートを行う
  • 全メーカー共通のスペック
  • 素の状態に近い(プリインストールアプリが少ない)Androidを搭載

という特徴があります。Androidの基本的機能・安定性が高いので、Androidを初めて使う人はもちろん、中級者や上級者にもおすすめできるスマートフォンとなっています。

またiPhoneを利用したい場合、SIMフリーのiPhoneを購入し、自分でワイモバイルのSIMを入れるという方法もあります。

大手キャリアでそういった選択をするケースは珍しいですが、ワイモバイルはSIMだけの販売にも力を入れているので、ここで販売していない機種でもSIMフリー版を購入して利用することも可能です。

以上のように、料金が高め、最新のiPhoneをセットで契約できない、というのがワイモバイルの主なデメリット。
料金が高いというのはいかなる場合もマイナスポイントになってしまうかもしれませんが、iPhoneに関しては人によってはあまり関係ない、という場合のほうが多いかもしれません。

ちなみに、スマホのキモともいえる通信速度ですが、エリアに関しては先ほども紹介したようにワイモバイルはSoftbankのサブブランドゆえ、こちらの回線を使用しています。よって、速度やエリアに関してのデメリットはあまりないといえます。(当たり前のことなので、メリットとはならないでしょう)

Softbankの回線を利用しているので、混雑する時間帯に若干の速度低下などはみられるようですが、これはほかの格安SIM会社でも同様なので、デメリットにはならないはずです。

ワイモバイルのメリット

デメリットがあれば反対のメリットも当然あります。どちらかといえばこちらのほうが多いので、続いてはメリットを紹介します。

全国にある実店舗

他の格安SIMと比べると少々高めな値段設定ですが、その代わりに全国に販売店を構えています

SoftBankのサブブランドであるということを活かし、全国のソフトバンク販売店でワイモバイルの販売スペースを併設する以外にも、家電量販店に店舗展開したり、店頭でsimカードのみの販売をするパッケージ版も取り扱っています。

格安SIMと同じ感覚で利用できる一方で、トラブルがあった場合などは販売店で対応できるというサービスの良さがあるので格安SIMと比べて多少料金が高くてもそれを超える安心感があるというわけです。

選択肢は狭いが、わかりやすい価格設定

ワイモバイルは料金設定が非常にわかりやすいのも特徴として挙げられます。

ワイモバイルの料金設定は、音声通話データ通信、メール、SMSなどをすべてセットで高速通信の容量によってSMLの3つというシンプルさ。そして、Sは各種割引を適用して1,980円で月の高速通信が3GB(特典適用時、適用しない場合2GB)まで、一番高いLは特典適用時に3,980円で21GBまでと、大手キャリアと比べるとかなり安めの値段設定にもなっています。

ただ、音声通話セットプランが中心でデータ通信プランは充実していないので、高速通信なしから10GB以上まで選択できる格安SIMと比べると選択肢は狭いといわざるを得ません。

まとめ

ワイモバイルは大手キャリアと比べるとサービスや機種が充実していませんが、格安SIMと比べると値段や選択肢が狭くなるというデメリットがあります。

しかし逆にいえば「格安SIMより充実したサービスや機種」「大手キャリアより安くわかりやすい料金設定」という利点にもなるのです。格安SIMは対面での販売がすくなく、機種もSIMフリーを自前で購入するかラインナップされている定番の機種を購入するかの二択になります。

それに対してワイモバイルは全国に販売店があるので大手キャリアに慣れている、スマホに関してはあまり多くの知識を持っていないというユーザーにとっても申し込みがしやすく、また、特にAndroidに関してはスマホ好きも納得のラインナップを取り揃えています。

このように、大手キャリアと同じ感覚で使える、「格安SIMと大手キャリアの間」がワイモバイルの大きな魅力といえるでしょう。