WiMAXの最新・定番ルーター機種を徹底比較

WiMAXとの契約をお考えの場合、色々と決めなければいけないことが出てきます。料金プランから始まり、ルーターという電波を受信してスマホやパソコンに送る端末も選ばなければなりません。

スマホなどであれば、この機種がおすすめなどの情報は数多くありますが、ルーターに関してはそれほど出回っているものではないので、どうしても情報が少なくなりがちです。

そこで、今回はWiMAXでイチオシのルーター、3機種を比較・紹介します。現状ではこれらの中から選べば問題ありません。

3年間使うものだからいい機種を選ぶべき

WiMAXとの契約はほとんどの場合、3年契約になります。3年ともなると、これから手に入れるルーターが少し古かった場合、契約満了時、つまり3年後には相当型遅れになり、色々な不満が出てきてしまいます。

したがって、WiMAXでのルーター選びの基本はできるだけ新しいものを選ぶのが第一条件になります。そのほか、基本スペックの優秀さ、口コミでの評価の高さを加味し、以下の3機種をおすすめとして紹介していきます。

  • W06 (HUAWEI製)
  • WX05 (NEC製)
  • W05 (HUAWEI製)

『W06』は最新機種(2019年1月発売)、『WX05』と『W05』は定番機種というのがこれらのルーターの基本的な立ち位置になります。ちなみに、『WX05』の発売は2018年11月、『W05』が2018年1月に発売されています。くしくも、先ほど紹介した機種選びの第一条件・新しいものから選ぶ、という基準にあてはまっています。

続いて、それぞれのスペックをカテゴリーに分けて詳しく解説します。

通信速度が一番速いルーターは?

WiMAXは最大440Mbpsという高速通信がウリのひとつです。この数字はあくまでも理論値なので、ここまでの速度は出ないのが実情ではありますが、ルーター側の性能が低いとせっかくWiMAXで提供している通信速度を活かせなくなってしまいます。

よって、WiMAXからの電波を受けるルーターは、少なくともこの理論値以上のスペックを持っている必要があります。そこで、まずは各ルーターの通信速度をチェックしてみましょう。

W06

1,237Mbps

WX05

440Mbps

W05

750Mbps

通信速度に関しては最新機種である『W06』が最速となります。いずれの場合もWiMAXの通信速度以上になっているので安心できます。『W05』はこの中では一番古い機種ですが、なかなかの数値になっています。

『WX05』が少々スペック的には低く見えてしまうかもしれませんが、WXシリーズは内部にダブルウイングアンテナを内蔵しており、受信感度の高さはピカイチです。感度だけであれば、決して『W06』に引けを取っていません。

ルーターのサイズ感は?

家でも外でも高速通信というのがWiMAXの醍醐味。外に持ち運ぶ時にルーターが大きかったら、かなり不便です。今回紹介する3機種に関してはどれもコンパクトになっていますので、ご安心ください。では、サイズや重量を見てみましょう。

サイズ

重量

W06

W128xH64xD11.9mm

約125g

WX05

約W111×H62×W13.3mm

約128g

W05

約W130×H55×D12.6mm

約131g

単純な大きさでは『WX05』が一番コンパクト、ということになります。重さに関してはどれも最大で6gほどの差なので、これに関してはほとんど横並びといえます。厚み(Dの数値)に関しては『W06』が最もスリムです。

サイズ感に関しては正直、どれもさほど変わらないといったところでしょうか。

最大通信時間=バッテリーのもちは?

外にWiMAXを持ち出して使うことを考えると、重視したいのは電池のもちではないでしょうか? あまり時間が短いと電源を探さなければならないので、WiMAXを持っているメリットは激減です。これが最も重要ともいえる電池のもち、どうなっているのでしょうか? なお、今回紹介する数値は「エコモード」バッテリーセーブ設定でのものとなります

W06

約11時間40分

WX05

約14時間

W05

約10時間30分

順位的には『WX05』『W06』『W05』の順になりました。ちなみに、ガッツリ通信する「ハイパフォーマンスモード」でもこの順位になります。

通信時間=バッテリーのもちだけで見た場合は『WX05』が優秀という結果になりました。

比較の結果WiMAXでおすすめの機種はどれ?

すべての点を考慮すると、やはり最初に紹介したルーター選びの第一条件「最新機種を選ぶ」に沿って『W06』をおすすめします。

若干電池のもちが低いのが気にはなりますが、決めては通信速度のスピード。この先、WiMAX側の通信環境がさらに向上することが予想されます。そうなるとそれを受けるルーターのキャパシティが低いと、せっかくWiMAX側が高速化してもその恩恵を受けられなくなってしまいます。

契約期間が3年という長期間に渡ることも考えると、なおさらこのような状況になる可能性が高くなるので『W06』がおすすめ、ということになります。

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